カヤック「ノア号」と私たちの一日


by r-yoshida_noa

カテゴリ:三嶺( 4 )

 2月10日(日)夕方に高知を出発し、三嶺に登るため白髪山登山口にある駐車場に向かいました。いつもの光石登山口を過ぎてから林道には雪が30cm以上となり、前車のわだちを追いかけながら車で登っていきました。
 車高が20cmあるアウトバックでも腹をこすりながら登っていきましたが、林道最高点にある駐車場に着く前に道路の雪が増え、四輪駆動車にスタッドレスタイヤをつけていてもタイヤは雪を掘るだけで進まず、数年前にスタックしたところと同じ場所に車を止め、夜は車の中で寝ました。
 11日(月)朝、起きると良い天気の様子。300mぐらい歩いて登山口近くの駐車場に行くと、白い車が止まっていました。近くにいた登山者に聞くと、1週間前からでられない車で、昨日も車を取りに別の車で来たけれど、雪が多くどうしても駐車場まで入ることができず、あきらめて帰ったとのことでした。
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白髪登山口では今日の雪の多さを感じました。
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朝7時に登山開始し、約1時間で白髪山頂上に着きました。
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ここからが大変でした。三嶺方向の林道にはトレース(道の跡)はなく、スノーシューを付けていても膝ぐらいまで潜りながら、林の中を進み、やっと白髪分岐につきました。ここで約3分の1ぐらい来ました。
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ここから一旦大きく下って登ったところがカヤハゲという大きなピークです。三嶺を一番近く望める場所で、約3分の2来たことになります。
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ここで偶然にもさおりヶ原から来た登山者と合流したので、二人で大雪の中、交代でラッセルしました。頂上直下の200mぐらいは特に雪が多く、斜面では約1mぐらいの雪がありました。昼も過ぎていたため空腹で、たった10m登るのに1時間以上かかりました。頂上に着いたのは午後1時45分と遅く、登山開始から6時間45分もかかっていました。ふだんなら4時間で着くコースです。
頂上の様子です。僕たち以外誰も来た跡がありませんでした。
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帰りは来た足跡をたどって帰るだけですが、いくつもの登り返しがあり、結局登山口に着いたのは午後6時を過ぎていました。11時間あまりの登山でした。
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帰りはマイナスの気温の中で車のエンジンがかかるか心配でしたが、レガシーはちゃんと期待に応えてくれました。下りも雪の中の轍をたどりながら慎重に下り、高知着は午後8時半でした。こんな大雪の中、三嶺を往復できたのも普段のマラソンの練習のおかげと、いつも伴走しているまえおかさんに感謝しました。
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by r-yoshida_noa | 2008-02-14 00:26 | 三嶺

ブロッケンの妖怪

1月14日に投稿した三嶺の「ブロッケンの妖怪」、すこし大きな写真を載せます。虹の中央にある影の少し突出した部分が僕の影です。谷の下の方に映った影なので、小さく見えますが、山頂などでみえるブロッケンの妖怪はかなり大きく見えます。
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by r-yoshida_noa | 2008-01-28 19:50 | 三嶺

今年初めての三嶺

今年初めての三嶺に行ってきました。
13日(日)の午後に出発し、夕方にお亀避難小屋につきました。年末と同じく宿泊者はいませんでしたが、雪の量は年末よりかなり少なく、光石登山口より3時間足らずで着きました。
小屋の薪ストーブをたきましたが、煙突が詰まっているのかなかなか燃え付きません。室内の温度はマイナス5度で、ほとんどの木の芯が凍っていました。
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翌日は曇りのち晴れの天気で、風は強くても天気が良く、三嶺山頂で30分ぐらい写真を撮ったり、別の登山者と話したりしました。
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偶然にも下の谷に「ブロッケンの妖怪」を見つけました。これは自分の背中から太陽がさし、自分の影が霧やガスに映るもので、久しぶりに見つけました。
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下りは年末のフスベヨリ谷ではなく、カヤハゲ経由さおりヶ原で帰ってきました。
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下山後は短時間でしたが、笹渓谷温泉につかって疲れをいやしました。お湯だけでなく薪ストーブも柔らかな暖かさで良かったです。
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by r-yoshida_noa | 2008-01-14 23:07 | 三嶺

年末恒例の三嶺登山

毎年、年末に大栃の奥にある三嶺に登っています。もう三嶺には60回以上登りました。特に年末は雪のある時期なので、楽しみに登っています。
12月30日、登山口の光石では雪などなく、少し寂しい気持ちで登り始めました。
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1時間も登ると、雪が増えてきました。3時間あまりでおかめ避難小屋に到着しました。雪が深かったので、誰もきていませんでした。小屋の中の温度はマイナス8度、急いでストーブの火をおこしましたが、それでもマイナス5度までしか上がりませんでした。今夜の夕食はドライカレーと焼き肉です。
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小屋の中でもペットボトルの水が凍る中、羽毛の寝袋で暖かく寝ることができました。しかし一晩中雪が降り積もり、朝になると一晩で30~50cmになっていました。
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三嶺の頂上はガスのためよく見えませんでした。
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三嶺頂上(1893m)は地吹雪のような強風で、雪も吹き飛ばされていました。
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下りはフスベヨリ谷を降りたが、結構雪があり、歩きにくかった。
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登山口の光石に降りると、一晩で10cmぐらいの雪が車の屋根に乗っていました。
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次の三嶺は1月13~14日の予定です。
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by r-yoshida_noa | 2007-12-31 21:33 | 三嶺